ポケモングルメレポート外伝〜食ポケマスターを目指して〜

きっと食せるはずだ…全てのポケモンを

初めに

ある日気付いてしまった事…

 

私はポケモンを食すというジャンルに足を踏み込んでから、現実世界とポケモン界をリンクさせ様々な考察を行いました。

いつの間にか食ポケという魅力に取り憑かれグルメレポートなんていうブログまで始めてしまったのですが(このブログいきなり不定期更新になってしまっているのは置いておきます)食ポケ考察を始めてからいくつかの目標がありました。

その一つが"全てのポケモンを食す"という事なのですが、先に始めたグルメレポートではおそらく全てのポケモンを食すという目標達成は不可能なのです。

 

主な理由としては

①グルメレポートはある程度のリアリティを持たせるというポリシーの元で成り立っている。

②グルメレポートの主要人物がポケモン世界における主人公ポジションの人間ではない。

という点なのですが、

 

①に関しては、現実的に考えて絶対に不可能な事をできない(そもそもポケモンを食すという事ができない点は置いておきます)という制約は、ポケモン界においても、現実世界においてもあり得ない設定を持ち込む事ができません。

例えば、鋼ポケモンの鋼鉄の身体を人間がそのまま噛み砕く事は不可能であったり、全ての物質を食用可能になるように加工する事は不可能でしょう。

②に関しては、グルメレポートの記者である夏目朔弥という人物の本業がグルメ記者という設定上、主人公としてポケモンの世界を冒険するという本来の物語を省いているため、冒険の中で伝説のポケモンに遭遇する可能性を消去してしまっている事が大きな理由となっています。

 

そこで私が考えた全てのポケモンを食すという目標を達成する為の方法が、本編と番外編を分ける事でした。

 

 

という事でこのポケモングルメレポート外伝では本編と違った方向から食ポケというジャンルを楽しみたいと思います。

 

ただし、こちらのブログもなんでもありの無法地帯にしてしまう事で本編を無価値にしてしまう事を無くす事。そしてなんでもありではこのブログ自体も面白みが無くなってしまうと思います。

 

なので、こちらのブログでも必要以上に一線を超えない縛りは設けつつ、ちょっと捻くれた理論を用いながら全てのポケモンを食すチャレンジを行いたいと思います。

本編に逆輸入できそうな考察があれば逆輸入したり、本編とは違った視点から食ポケを楽しんだり、こっちはこっちで自由に綴っていけたらいいかなと思います。

とりあえず、俗に言う準伝説、伝説、幻のポケモンは後に回して一般のポケモンとその進化系のポケモンを食覇することを目指して頑張ります。

 

ここから少し余談なのですが、この記事を読んでくれた皆さんは毒タイプのポケモンって食す事が可能だと思いますか?

私は可能だと考えています。

ポケモンのタイプにおける毒って僕の中では玉ねぎのような物だと思っていまして。

人間には特別な状態を除いて無害であるけど他の動物にとっては毒であるような物だと考えているからです。

 

最後に、私が全てのポケモンを食せる可能性を見出した魔法の設定をご紹介します。

 

ポケモンは一部を除き卵から生まれる事。これは彼らが紛う事ない生物である事の証明です。

例え鋼タイプであろうとゴーストタイプであろうと、電子系のポケモンであろうときっと食せる。